Codex CLI と Claude Code の併用設計はどんな本?本文から学ぶ4つのポイント

「Codex CLI と Claude Code、どっちを使えばいいですか」——これは私が SNS でよく受ける質問だ。
1 つに絞ろうとした 3 ヶ月
最初の 3 ヶ月、私は Claude Code 一本でやっていた。Anthropic の Claude Code Max プランに月 1.5 万円払って、launchd の自動化・KDP の本文生成・ブログ記事の下書き・コードレビュー、すべてを Claude Code に任せていた。
これでも十分に回っていた。月 1.5 万円は高いが、月 30 時間以上の作業を任せる前提なら時給換算で正当化できる。
Codex CLI を入れて気づいたこと
これだけで、1 日の生産性が体感 1.3 倍になった。理由は単純で、待ち時間がゼロになったから。Claude が混んでる時間(夕方〜夜)は Codex を、Codex の枠が画像生成で消費されている時間(朝の集中投稿時間帯)は Claude を、と振り分けた。
1 つに絞らなくていい理由
副業の本やネット記事では「ツールを 1 つに絞れ」と書かれることが多い。確かに、初学者で 1 つも使えていない段階なら、1 つに集中したほうが習熟が早い。
ただし併用には設計が必要
私も最初は、Claude Code 用の設定(`.claude/rules/`)と Codex 用の設定(`.codex/`)を別々に書いて運用していた。これだと、ペルソナ・文体・コーディングルールを 2 箇所にメンテすることになり、片方を更新したら片方が古いまま、という事故が頻発した。
その問題を解決するために、私は **AGENTS.md を中心にした symlink 戦略** に切り替えた。これが本書の中核だ。
よくある質問
『Codex CLI と Claude Code の併用設計』はどんな人向けですか?
2つの AI コーディング CLI を 1 つの設定で動かすに関心があり、読むだけでなく一つずつ試したい人向けです。
最初から順番に全部取り組む必要がありますか?
いいえ。現在の悩みに近い章を一つ選び、確認項目を少数で試してから次へ進めます。